熱海市 鷹ノ巣山(672.3m) 2014年1月25日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 12:20 有料道路−−12:24 鷹ノ巣山 12:28−−12:31 有料道路

場所静岡県熱海市/田方郡函南町
年月日2014年1月25日
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場有料道路路側に駐車
登山道の有無無し
籔の有無激竹藪
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント伊豆スカイライン脇の小さな山だが稜線上は濃い竹藪で籔漕ぎを堪能できる。三角点の他に6角形の「菱形基線測点」がある




鷹ノ巣山西側直下路側の駐車スペース この斜面を登る
尾根が近づくと竹藪 上部は強烈な竹藪
鷹ノ巣山山頂 こんな六角形あり
水準点みたいなものだが数は少ない 山頂西側から見た沼津アルプス


 鷹ノ巣山は奥多摩にも他にもあるが伊豆にもあった。場所は伊豆スカイラインのすぐ横で道路から山頂まで100mも無いだろう。簡単に登れると予想した。問題は近くに車が置ける場所があるかどうかだ。

 玄岳ICから伊豆スカイラインに乗って北上、駐車場&展望台のある670mの東を巻いて次のピークが鷹ノ巣山。道路から見て小さな山だ。うまい具合に山頂のすぐ西側に車を置けそうなスペースがあった。アタックザックを持って出発。

 山頂の西斜面は法面だが垂直ではなく、土砂崩れ防止用?のネットで斜面は覆われ、その上に籔が生えている。下部は隙間が多いので問題なく登れるが、山頂から南北に延びる尾根直下に接近すると高密度の竹藪に突入。茎は細いが笹ではなく竹で、まっすぐ生えて根元が絡んでいないので笹より格段に楽だ。ただし上部は凄い高密度で笹より茎が硬く、体を差し込むのが大変になってくる。

 尾根上に出ると細い獣道が登場、か細い道でも竹を漕ぐには非常に役立つ。背丈を越える竹藪なので視界はゼロ、緩やかに高まる方向へと進んでいく。しかし獣道は山頂を通るわけではなく西を巻いているので少しでも高い東へと籔を突き進むと突然空間が出現、三角点があった。狭い範囲だが刈り払われていた。その南にはコンクリートの六角形の柱が。「菱形基線測点」と書かれていた。ネットで調べたら水準点か三角点の親戚だそうで、地殻変動を測定するための測定点だそうだ。国内では20〜30個所だったか、少ない存在だそうだ。これって鹿野山かどこかで見たことがあるように記憶している。

 帰りも竹藪を漕いで有料道路へ下る。

 

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